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北海道ツーリングは最高!その④(2022.7/2~7/10)

【走るべき道がある】~ツーリングマップルより~

北海道ツーリングその④ 7月8日(金) バイク走行5日目

AM7:30に朝食を頂いて出発の準備を整える。朝食が美味しい!

この日も体調は良い。日に日に体調は良くなっていく。早寝早起き&睡眠時間たっぷり、美味しいい食べ物、ツーリングによる適度なカロリー消費。大自然による心の洗浄。オートバイは健康に良い。間違いなし。

バイクで1日走り回れる最終日、この日はおこっぺ&紋別あたりをウロウロする予定。ゲストハウス日清さんから出発。

ゲストハウス日清さんは駅前にありまして、無人駅で一両編成の電車が止まってくれます。

走り出して5分で最初の林道到着。「ピヤシリ林道」の入り口に到着。ピヤシリ山にまたがる林道スタート。21kmのジャリダート。

林道の脇には、クマの看板があり北海道のダートらしさを演出してくれます。

残念ながら山頂へのルートは、車両乗り入れ禁止となっていたので、そのまま東方面に抜けるルートを走る。ちなみに山頂まで徒歩で片道2キロと表記があったような気がします。往復4キロは歩く気にならなかった……。

路面の状態は、ジャリダートで道幅は車1台分といった感じ。両脇の草が茂っていたので、ちょっと狭く感じるけど、関西の林道に比べれば快適そのもの。走行難易度は低いです。所々、開けた場所があり美しい景色を見ながら走ってました。

快調に進んでましたが、半分以上進んだ所で「通行止め」の看板&ゲートがあり。残念ながらここでピストンする事になりました。撤退!

スキーのジャンプ台があったので記念撮影しときました。この競技だけは絶対に出来ないと…………見上げるだけで終了。

今日もホクレンさんで給油。次の目的地の確認を行って出発。

ツーリングの時は、国道や高速道路ばかり走るのが嫌いで、農道を抜けたりしながら目的地に向かいます。

お次の目的地に到着。「奥珊瑠林道」31kmテンション上げて写真撮っていざスタート。いくぜっ!

のはずが、いきなりゲート閉まってました。国有林のため事前に許可を取りに役所まで行かないと通行できないとの事なので、今回は時間の都合上あきらめる事にしました。雰囲気ありそうな林道だったのですが、残念ながら撤退。

このゲートに来るまでに、ちょろちょろ見えてた支線の確認も行い、この地を後にしたのでありました。

お次の目的地は「行者の滝」フラットダート4.2km。滝までは乗用車でも問題なくたどり着けます。アドベンチャーモデルでもOK!

「行者の滝」かつて行者が滝に打たれながら難病平癒を祈願した。耳に聴こえるのは滝の音と小鳥のさえずり、眼に見えるのは木々の緑と水しぶきだけでマイナスイオンたっぷりです。

滝のマイナスイオンにすっかり魅了された我々は、ここから数キロ山奥にある「黒岩の滝」を目指すことにしました。行者の滝と黒岩の滝の間にある「赤岩の滝」はスルーさせてもらいました。

行者の滝から奥へ林道を数キロバイクで走り、そこから300m山の中を徒歩で散策します。

「黒岩の滝」は地元の人もなかなか訪れたことのない秘境の地らしいとの事です。歩いている途中、大型動物が茂みの中を動いている気配を感じ、一瞬「クマか!」と身構えましたが、遠くに走って逃げていく音と変わり、我々は安心したのでした。

往復600mも山の中を歩いたので、暑くて汗かいてブチ切れしてます。(笑)

帰りも来た道をピストンして、気持ちよくフラットダートを駆け抜けます。風が汗を乾かしてくれて気持ちよかった~。

国道239を東へ。お目当てのソフトクリームを販売されてる「ミルクの夢」は定休日でした。富田ファームさんの直売所で、化学肥料を使用しない有機牛乳「香しずく」から作られるソフトクリームを楽しみにしてましたが、残念ながら今回は我慢。

ソフトクリームを食べ損ねた我々は国道238を南へ。お腹が空いたので海鮮丼を食べに「紋別漁師食堂」を訪れたのでした。

バイクに乗ってる時の海鮮丼といえば、そりゃ~もう細胞に染み渡るレベルで美味かったですよ。

海鮮丼を流し込んだ我々は、紋別にある「カニの爪」を見に行きました。デカい建造物が好きなんでとりあえず見たかった。

昭和58年に作られたこのオブシェは、高さ12m 幅6m 重さ7トン。かつてはオホーツクの蒼い空と純白の世界をオブジェで表現しようという意図で、流氷の時期になると海に浮かべていましたが、今はずっと陸上で展示されています。

軽快にジャンプしてますが、マサヤスは着地にミスり転がってました。おっさんなると気を付けないと、しょ~もない事でケガします。

そして、どうしても来たかった場所の1つでもあるコムケ湖のダート7kmへ。浜沿いサンド混じりを走行。高低差なし。

コムケ湖(コムケこ)は、紋別にある湖で、名前の由来は、中央部が細くくびれて曲がっている様子から、アイヌ語で「コㇺケト(komke-to)」(曲がっている・沼)と呼ばれていたことに由来する

このコムケ湖が、今回のツーリングでNo.1の景観を見せてくれた場所でした。天気良くて感動しちゃったね。

湖の南側から入り、右手に海、左手に湖を見ながら走るのは最高でした。

あまり早く駆け抜けるともったいないと感じたので、ゆっくりトレッキングしたのであります。もう最高でしたよ。

北海道ツーリングにきて良かった~!っと、心から思えたこの場所を後にし、食べ損ねたソフトクリームを探しにバイクを走らせたのでありました。

コムケ湖から国道238を北上。OKOPPE ICEさんでソフトクリームを堪能した後「北隆線林道」へ。

「北隆線林道」フラットジャリダート13km。超フラットでビッグオフやアドベンチャーモデルでも走行問題ありません。高低差もなし。飛ばしすぎ注意。

森のトンネルを走ってるようで、走ってると気持ちいいぃぃ~! 複数台で走るときは、車間距離に注意して走りましょう。晴れが続いた後のフラットダートは、砂埃が舞い上がるので先頭から3番目あたりは、視界が無くなり地獄となります。雨上がりだと問題ないんですけどね。

ツーリングマップルを見てると、「高広の滝」というのを見つけたので立ち寄ってみる事に。

道道49号線を軽快にバイクを進めていきます。この道もええ道でしたよ。交通量が少ない快走路。

「高広の滝」美深町より道道美深雄武線を東に約18km。高広パーキングより、断崖を落下する2本の滝を見ることが出来ます。写真ではちょっと遠くて見ずらいけど見事な滝でした。

そこから数キロ西へ移動。「激流の滝」もついでに見ておこうという事で立ち寄りました。

「激流の滝」その名の通り細くなった岩壁の間の激しい流れをすぐ足もとに見ることができます。滝というイメージはありませんが、独特の景観が周りの雰囲気と相まって目を楽しませてくれます。激流でした。

激流の滝までのダート1.2km。ここも車で入れるので、大型アドベンチャーモデルでも簡単に走破可能です。

滝巡りを終えて道道49号線から農道を南下し美深~名寄方面へ。牧草ロールに目が行き写真を撮る事に。

牧草ロールは、草だけで作っていますが、ロール1つの重量が約300kgという巨大な物体です。こちらは冬の保存食として、雪深い北海道に暮らす牛のゴハンとなるようです。

無事にゲストハウス日清さんに無事につきました。遊びすぎて食事の時間ギリギリとなりましてん!

この後、温泉走ってお酒を頂いて北海道最終日を満喫したのでした。

本日の走行距離330km以上。滝巡り4本。ソフトクリーム1本。

この日の走行ルートは、下記動画にてご覧頂けます。暇つぶしにご覧ください。

 

北海道ツーリングは最高!その④終わり~最終章へ続く

 

 

 

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