バイクにいろいろな種類があるように、バイクグローブにもいろいろな種類があります。
選ぶ際には、いくつかのポイントに着目することが大切です。
快適性や保護性、さらにはデザイン性も考慮するのであれば、レザーグローブがおすすめです。
以下では、レザー素材のバイクグローブがよい理由や、どのような部分に注目してグローブを選べばよいかといった点について詳しくみていきます。

■バイクグローブ無しの運転はケガのもと

バイクの運転中に転倒すると、体のあちこちに大きな衝撃が加わります。
ダメージが特に大きいのは、地面に接触する手や指です。手の皮膚はもともと柔らかいので、
転倒時に力が加わることで広範囲の擦過傷や骨折、ねんざなど、大きなケガをする可能性があります。
万が一の転倒による大きなケガを防ぐためには、バイクグローブの選び方が大切です。
レザー素材などしっかりとした作りのグローブを選ぶことで、ツーリングを楽しむことができます。

■グローブ着用のメリットは、事故時のケガの防止以外にも

グローブの着用は、事故時のケガを防ぐだけでなく、事故そのものを防ぐ効果もあります。
バイクは自動車と比べて体を衝撃から守るものが少ないため、わずかな操作ミスが大きな事故につながります。
この点、運転ミスによる事故を少しでも減らすためにグローブの選択・着用が重要であるといえます。
バイクグローブを着用することで、手の動作が安定し、操作性が向上します。
アクセルワークのミスやウィンカーの遅れなど、他のライダーを巻き込む事故の防止にも効果的です。

なお、ツーリング中は寒い時期であっても手が汗ばむということが少なくありません。
そのため、快適なツーリングを実現するためには湿気がこもりにくい設計がなされたものが適しています。
断熱素材を用いて設計されているグローブは、オールシーズンで重宝するためひとつは持っておきたいアイテムです。
また、バイクグローブの中でもレザー素材は手とのなじみがよく、使うほどに愛着がわきます。

■ローブ選びのポイントはプロテクター

上述したように、理想のグローブを選ぶためには快適性や保護性、さらにはデザイン性に着目することが大切です。
中でも、大きなケガに備えたいと考えるのであれば、体を守る保護性に着目するとよいでしょう。
保護性の高いグローブを選ぶ際には、プロテクターに着目することが重要です。
プロテクターとは、指の関節・手首など特にケガをしやすい部分を硬い素材で保護するパーツです。
バイクグローブとは別売りのプロテクターを装着するという選択肢もありますが、最初からセットされているアイテムがより手軽であるといえます。

本格的なレースに出場しない場合でも、天気の悪い日や舗装されていない道路を走るときなどは転倒する危険性があります。
高い保護性を考えるのであれば、本革を選択するとよいでしょう。
おすすめのバイクグローブは、本格的なレザーで作られた「プロテクター付きワックスレザーツーリンググローブ/WAX LEATHER TOURING GLOVE（ブラック） [TG-50-BK]」です。
ナックルプロテクターまで革が張っているのが特徴です。カラーはブラックとブラウンの2色。
レザージャケットやパンツとの相性もよく、バイク本体の雰囲気ともマッチします。
サイズはS・M・L・XLの4段階で、小柄な方から大柄の方まで幅広くお選びいただけます。
革、フィルム、シンサレート、インナーの4層式のボディーで、高い防風、透湿、保温効果を発揮します。

快適性や保護性、さらにはデザイン性まで、さまざまな要素が求められるグローブ。
ツーリングを安全に、かつ心から楽しいものにするためには、ケガを防ぐだけでなくおしゃれさも兼ね備えたグローブを選ぶことが大切です。
自分にあったグローブを選び、ツーリングを充実させましょう。

参考URL

プロテクター付きワックスレザーツーリンググローブ/WAX LEATHER TOURING GLOVE（ブラック） [TG-50-BK]

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