夏のレーシングは暑さとも勝負!必須のレーシングスーツの暑さ対策!

スポーツバイクで走行するときの安全対策として、レーシングスーツ着用が推奨されます。
猛スピードでサーキットを駆け抜けるライダーの身の安全を守り、転倒時には重度のケガや後遺症を防ぐ必需品です。
バイクを愛する方にとって欠かせないアイテムですが、暑さが厳しい夏場は着用をためらってしまう方もいるかもしれません。
以下では、暑さ対策として取り入れたいおすすめインナーをご紹介します。

■レーシングスーツの構造を知る

夏のレーシングは暑さとも勝負!必須のレーシングスーツの暑さ対策!

一般的なレーシングスーツは、上下が一体となったワンピース構造で作られています。
肌の露出を控えてケガ防止を実現するための効果的な構造です。
ヒザ、ヒジなどケガしやすい部分にはパットが付いていて、安全性が高められている点が特徴です。
プロテクション機能が付いていても動きやすい素材が使われているレーシングスーツは、身体の動きを妨げないため重宝します。
ワンピース構造のスーツは着脱しにくいという難点がありますが、安全性を維持するためには重要な構造といえます。
バイクの競技レベル、目指すスピードなどに合わせて、適したスーツを選ぶことが大切です。

サーキットラン以外のシーンで活用するなら、セパレート構造が選択肢にあげられます。
上下が分かれた構造になっているため、気温に合わせた調整も可能です。
セパレート構造のレーシングスーツは、ジャケットのみ・パンツのみなど単体での購入もできます。
ツーリング時はジャケットだけなど、シーンに合わせた活用も可能です。

■乗った後のお手入れ方法を覚えよう

夏のレーシングは暑さとも勝負!必須のレーシングスーツの暑さ対策!

サーキットランが終わったら、レーシングスーツを乾燥させます。
取り外しができるパットはすべて外して、通気性をよくした状態で乾かします。
汚れが付いたまま放置するとシミ、カビの原因となりやすいため注意が必要です。
レザー素材では、専用のクリームを上から塗って劣化を防ぐとよいでしょう。
グローブやブーツも同じ方法でお手入れできるので、バイクに乗った後の習慣にしましょう。

革が固くなってしまったら、レザー用のオイルが活用できます。
オイルを塗った後は余計な油分を残さないように、やわらかい布で拭きとると安心です。
素材によってはシミができてしまうケースもあるため、事前に確認しておきましょう。
メーカー推奨のお手入れ方法を守り、正しいメンテナンスを意識することが大切です。

家庭用洗濯機による手入れが可能とされているスーツなら、自宅でクリーニングするのも選択肢のひとつです。
なお、水量が多いと生地が傷みやすいため、他の洗濯物とは分けて洗う必要があります。
耐火性能によっては、ドライクリーニングができないアイテムもあります。
乾燥機の使用も同様の理由から禁止されているケースが多いため、陰干しで乾かしましょう。

■クールマックスインナーなら夏でも快適

レーシングスーツ着用時におすすめなのがクールマックスインナー 2P/COOL MAX INNER 2P(ダークグレイ)[INS-2P-1T-DG]です。
化学繊維をでこぼこに編み込むことで表面積を広げて、汗を素早く吸収します。
乾燥速度はコットンの約5倍ともいわれていて、夏場の蒸れを防ぎます。
速乾性に優れた素材でもあって、吸い込んだ汗の蒸発を促すことも特徴です。
フルオーダータイプの立体裁断を生かして身体にフィットする形状にすることで、動きやすく着脱しやすいこともポイント。
サーキットラン以外にツーリングで活用することもできるため、用途が広いアイテムです。

クールマックスインナーを活用すれば、夏場でも快適なサーキットランを楽しめます。
汗がこもって蒸れると体力を消耗しやすく、事故やケガにつながりやすくなります。
ウェアの質が運転しやすさにつながって、レースのパフォーマンスも変わってきます。
デグナーではクールマックスインナーを扱っているので、ワンランク上のライダーを目指す方は検討してみてはいかがでしょうか。

参考URL

carcast

CLA
KUSHITANI
クールマックスインナー 2P/COOL MAX INNER 2P(ダークグレイ) [INS-2P-1T-DG] | バイク用品通販 DEGNER

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