バイク初心者からバイク常用者まで幅広いライダーにおすすめのバイク用品、それがタンクバッグです。
バイク専用のバッグであるタンクバッグは、今やツーリングには必需品ではないでしょうか。
以下では、タンクバッグの利点や魅力、注意点やおすすめ商品などをご紹介します。

■タンクバッグとは？

タンクバッグとは、バイク用のバッグのことで、タンクの上に載せるように取り付けることからタンクバッグと呼ばれています。
取り付け方法はさまざまですが、強力なマグネットや吸盤、ベルトなどで固定することによって走行中に落ちない仕組みになっています。
タンクバッグはライダーのすぐ目の前に設置されるため、ものの出し入れが容易なのが魅力的です。例えば、タンクバッグに高速道路の料金やチケットを入れておけばスムーズに支払いができます。
また、タンクバッグは天井部分が透明であることが多く、その中に地図を開いて入れておけば停車したときに視線を落とすだけで地図を確認することができ、ツーリングの際は非常に便利です。
他にもスマホや時計など、すぐに見たい、取り出したいものを収納しておくと便利です。

■タンクバッグを使用する際に覚えておきたいこと

タンクバッグは運転の邪魔にならないように、バイクのサイズに合ったものを選ぶことが大切です。
タンクの上はハンドルの近くでもあるため、大きなバッグを置くとメーターが見にくくなったり、ハンドルが切りにくくなったりする可能性があります。
タンクバッグに入れるものは、地図やナビ、スマートフォン、小銭など必要最低限のものだけにしておきましょう。ハンドル付近の無理な搭載は危険です。
大きな荷物や重い荷物は、別のバッグに入れましょう。
タンクバッグの下には給油口があるので、大きすぎるものや重すぎるものはガソリンスタンドでの取り外しが面倒となる場合もあるので注意が必要です。

もうひとつ忘れてはいけないのが、盗難対策です。
コンビニやトイレに行くときなど、短い時間であってもタンクバッグをバイクに放置しておくのは危険です。
少しの間でもバイクから離れるときはタンクバッグも一緒に持ち運ぶようにしましょう。
タンクバッグの中には、持ち手のあるものや肩から掛けられるベルト付きのものがあります。
それらを選ぶと持ち運びが楽になります。

■デグナーのタンクバッグは、機能性バツグン！

デグナーのおすすめタンクバッグは、以下のふたつです。

・交換可能吸盤式タンクバッグ/SUCKER TYPE TANKBAG

・マグネット式タンクバッグ/MAGNET TYPE TANKBAG

こちら二種類のタンクバッグは、どちらもシンプルなデザインです。吸盤もマグネットも360度可動式なので、タンクの形状に合わせてタンクバッグの位置を調節することができます。
容量は1.4Lとコンパクトで、お財布やちょっとしたアイテムを収納するのにぴったりなサイズ感です。開口部は大きく開くので、中身を取り出すのに時間がかかりません。
付属品としてタンクバッグ用のレインカバーが付いているので、雨の日も中身が濡れる心配はありません。スマホを収納できるクリアトップは現在地やルート確認に役立ちます。
スマホも収納できるクリアトップは、現在地やルート確認に役立ちます。
また、吸盤式は300円（税抜き）で吸盤を固定するネジの交換が可能です。これなら、吸盤の劣化を心配する必要もありません。

ちょっとしたツーリングに最適なタンクバッグ。ただの収納ではなく、すぐ見たい、取りたいものをしまっておくのにぴったりな便利なバッグです。
ライダーの方であれば、ひとつは持っておいて間違いないでしょう。まずは、コンパクトなサイズから試してみてはいかがでしょうか。
大切な愛車とのツーリングをいっそう充実したものにするために、まずはタンクバッグからそろえてみるのもよいでしょう。

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